Androidのスマホを持っている方は、アプリの更新の他にシステムのアップデートは必須です。

しかしながら、AndroidのスマホはOSの寿命が短くサポートが直ぐに打ち切られてしまいます。

こうなってしまうと、単純に新しいスマホに買い換えるしか方法がないのが現状です。

とはいえ、設定の見直しで可能な限りセキュリティを維持することはできます。

システムアップデート以外にスマホの機能を使った個人で出来る対策をまとめました。

スマホを買った方は、まず以下のことを試してみて下さい。

セキュリティを向上させるために必要なこと

  1. システムのアップデート
  2. アプリの更新
  3. セキュリティ対策アプリをインストール
  4. 設定の見直し
1.と2.はほぼ毎日、確認する必要があります。

3.は最低限の評判の高い無料ウイルス対策アプリを入れておくことをおすすめします。

4.は意外と見落としがちなセキュリティ設定の見直しがありますので、一度確認してみて下さい。

セキュリティ設定の見直し


設定アプリセキュリティを見直してみましょう。

以下はAndroid 6.0の場合の例です。
その他のバージョンでも基本的にやり方は同じだと思います。

見直し箇所 画像
設定アプリを開いて、
ユーザー設定にある「セキュリティ」をクリックします。
設定の見直し0001
端末管理の「提供元不明アプリ」をOFFの状態にしておきます。

これで野良アプリのインストールを防ぐことができます。

他の設定はお使いのスマホメーカーによってない機能があります。

端末によってはデータの暗号化や盗難防止機能が付いている場合があります。
設定の見直し0002
端末のセキュリティの「画面ロック」を使います。

ロックは「パターン・パスワード・スワイプ」等、特に何でも良いので必ず設定しましょう。
設定の見直し0003


以上でセキュリティの見直しは終了です。
他のバージョンでは更に効果的なセキュリティが実装されてる場合がありますので、積極的に取り入れてみることをお勧めします。

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